インターンに参加してきた話
初めまして!やと(と)です。
インフィニットループ社さんにおいて8/7~8/9の間に開催された短期インターンシップに参加してきた話をここに書いていこうと思います。
応募した経緯
大学生の夏休みというこの長期の時間を有効に活用したいなといった気持ちや、早く周りのプログラミングができる人たちに追いつきたいといった気持ちを持っていた時に、このインターンシップの募集が目に飛び込んてきたので募集期限ギリギリまで悩んだ末、応募させてもらいました。
ちなみに、今回のインターンで必要となる経験が「なんらかのプログラミング言語の経験」のみだったのでまだプログラミングを始めて半年の僕でも応募しやすく、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
面接
まずは書類選考でその次にオンライン面接をしました。
面接は人生通して初めての面接であったのでとても緊張していました。ただ、オンライン面接であったためにあまり面接という実感がわいていない自分もいました。
聞かれた内容としては自分がこの半年で経験してきたことや学んできたこと、現在興味を持っていること、これからやりたいことなどでした。
これらのことについて真面目に考えながら答えていったら五日後くらいに合格通知をもらえました。驚きとともに非常にうれしかったです。
よく噂に聞く「プログラミング関係の問題をその場で出されて解く」といったコーティングに関する質問が出たらどうしようと内心思っていたのですが、これらの質問は出てこなくて企業様の優しさを感じました。
本当に良かったです。
一日目
一日目は自己紹介、IL社の設立の歴史や概要の説明、今後の就活などで役に立つ知識、ゲーム開発とゲームリリースまでのあれこれや、データベース(DB)・SQL・サーバーの基礎知識から少し発展した内容までを教えてもらいました。
また、二日目以降に使用する環境の構築などをやって一日目が終了した気がします。
これらの話は今までバックエンドに触れたことがなくても、あらかじめ課されていた事前課題を行なっておけば理解することができる内容でした。
二日目
二日目から、過去にリリースされていたゲームのコードを見て、それらコードの解説をしてもらいながら、ゲームのAPIを叩き始めました。
また、元々あったガチャ機能を拡張して新規ガチャイベントを作るといったお題をメンターさんに出していただいたので、このお題をslackにアイデア出ししながらインターン生が一丸となって実行していきました。
三日目
三日目は対戦機能を拡張していきました。1日当たりの内容は二日目と同じで、ガチャを対戦に変更したような感じです。ですが、対戦機能の方がシステムが少し複雑に作られていたため、なかなか手が進まずに大変でした。
終わりに
今回のインターンでデバッグの仕方やログの書き方、slackを使った共同開発の仕方、関数名など各種名前の重要性を学べました。
また、今後の自分が取り組むべき課題を発見できた点も良かったです。
さらに、企業がどのようなツールを使って開発を行っているのかといったこと、実際にリリースされていたゲームのコードを見れたこと、一つのゲームを作るためにはコードがとてつもない量になるといったことなどを知れた点は非常に貴重な経験になりました。
最後に全体としてメンターさんが終始親切丁寧に接してくれたことや、今回のインターンの内容がそこまで難しすぎないものだったので、初めてのインターンとして行けて非常に良かったなと思います。
改めてこのようなインターンの機会を設けていただいたインフィニットループ様には本当に感謝したいと思います。